マツケンの記録部屋

教育に関して。

集中モードと手作り美術館

図工の時間。

作品づくりの時は、自分の世界に入り込んで、とにかくたのしもう!

てことで、これは僕の友人のアイデアなのですが、作品づくりの時間に、クラシックを流す。
「集中モード」です。

クラシックはね〜集中力が増すらしいよ!
東大生もね、勉強する時に聞くんだって!

 

15分刻みで集中モード。
その前後は友達の作品を見てフィードバック(ありがとうカード)したり。

 

僕も作成(笑)負けじと真剣に作りました。

 

その日の振り返りジャーナル。

しゅう中モードをはじめてして、なんかきもちよかったです。またつぎの図工の時間もしゅう中モードをしたいと思いました。

心と全身が自分の世界に入っていって、すごかったです。

 

ありがとうカードとは、鑑賞用のカード。
学ぶ=まねる
いいところをまねるって、ステキなことなんだよ〜ということも常々伝えるようにしています。

 

 

そんなこんなで作品づくりが終わった後の図工の時間は鑑賞の時間。

 

作品を教室の窓側に吊るす形で掲示していたことも利用して、美術館を擬似体験することにしました。

 

まずは、美術館ってどんなところ?
次に、美術館のマナーって知ってる?

 

ある程度出たところで、

今日はこの教室を美術館にしちゃおう!!

 

さっそく机を移動させて、通路を作ったり、鑑賞カードを書くスペースを作ったり…

最後は受付台を設置。僕が受付の人(笑)
子どもたちには一度廊下に出てもらい、受付で鑑賞カードを受け取り美術館へ。

 

子どもたちは真剣。

美術館に行ったことがない子どもたちも少なくなかったようで、
今度は本物の美術館に行ってみたい!という声も。

 

是非これをきっかけにでも、本物を味わってもらいたいなぁ〜。

 

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